高山宏 學魔_nonbot 身内と胎内 『失われた庭』の僕 66~68

身内と胎内 『失われた庭』の僕 66): この「A.A」登場でアルファベット操作そのものが主題化されてこざるをえないので、下司なモデル詮索から韜晦するためという符号化の一番お気楽なレヴェルとは、F.GとY.Zの物語は隔絶していて、絶妙に面白い。

身内と胎内 『失われた庭』の僕 67): 個人的にはA.DとB.Cのペアがたのしい。B.Cは「生前のA.Dと一度だけ顔を合せたことになっていた」とあって、矢川氏周辺の人間の中では、渋澤マニアと目されるぼくが渋澤と会ったのはぼくが30代初めに鎌倉山ノ内に出向いたその1回きりというのは、とても信じ難い..

身内と胎内 『失われた庭』の僕 68): というので結構知られていたことで、矢川氏と直接会った時にもその話をとても面白がっていた。だとすれば、E.HとF.Gの同じ伝で、B.CもA.Dに前後を囲われ、とはつまりこの強固な枠の外に出られぬ存在ということか、とぼくは思わず失笑する。

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